アスペルガー症候群診断テストが絵で分かるの?

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ここでは、「アスペルガー症候群診断テストが絵で分かるのか」についてお話します。

 

アスペルガー症候群か診断できる絵がある?

 

アスペルガー症候群は知的・言語的な発達は正常ですが、
コミュニケーション力・社会性
想像力に欠如がある発達障害です。

 

アスペルガー症候群の人が持っている障害は、
自閉症の人と同じと考えてよいでしょう。

 

ただし、自閉症では言語発達に
大きな遅れがあることが一般的です。

 

では、アスペルガー症候群の人が持つ
コミュニケーションの障害とは何でしょうか。

 

コミュニケーションの障害と言うと、
会話が成り立たない、という状態を
想像する人もいるかもしれません。

 

しかし実際は、表面上の決まりきった会話など、
アスペルガー症候群の人たちは問題なく行えます。

 

では何に障害があるのでしょうか。

 

実は、アスペルガー症候群の人は、
話し相手の表情を読み取ったり、
相手の立場に立って物事を考えることが苦手です。

 

そのため、次に紹介する診断テストで、
そういった兆候を読み取ることが出来ます。

 

その診断テストは

 

「サリーとアン課題」

 

と呼ばれる絵を見て答える
クイズのようなものです。

 

サリーとアン課題

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サリーとアン課題には、サリーとアンという
二人の女の子が登場します。

 

この課題は5コマに分かれたストーリー性のある絵で
最後に被験者は質問を受けます。

 

では、サリーとアン課題を詳しくご紹介します。
まず1コマ目には、サリーがカゴを、
そしてアンが箱を持っていることが描かれています。

 

2〜3コマ目では、サリーは自分のおやつのパンを
かごの中にしまい、外に出かけてゆきました。

 

続いて、一人残ったアンは、
サリーのかごの中からパンを取り出し、
自分の箱に入れ、部屋から出ました。

 

サリーが外から帰って来て
パンを食べようと思いました。

 

サリーはどこを探すでしょうか。
正解はかごの中ですね。

 

なぜならばサリーはアンがパンを
箱に移したことを知らないからです。

 

しかし、アスペルガー症候群の人は、
サリーの立場に立ってものごとを
考えることが出来ないのです。

 

これは、想像力の欠如をよく表した
診断テストだと言えます。

 

これだけではアスペルガー症候群だと
断定はできませんが、なんらかの発達障害が
潜んでいる可能性があります。

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