アスペルガーの子供は普通学級に入れるの?

スポンサーリンク

ここでは、「アスペルガーの子供は普通学級に入れるのか」についてお話します。

 

アスペルガー症候群の子は普通学級か特別支援学級か?

 

アスペルガー症候群は知的に正常でも、
コミュニケーションに障害のある発達障害です。

 

幼児期のアスペルガー症候群の診断は難しく、
本格的な診断は3歳を過ぎてから
可能になると言われています。

 

3歳から6歳の小学校入学までの間に
アスペルガー症候群と診断され、
療育手帳など障害を証明するものを持っていると、

 

小学校の進級を普通学級にするか
支援学級にするかという判断をすることになります。

 

実は、この判断をするのはほぼ親となります。

 

もちろん専門家の判断により、
普通学級では生活してゆけないと判断された場合、

 

支援学級に進学するように
強く勧められることになります。

 

支援学級を勧められるこの特徴としては、
衝動的に暴れてしまうことがあったり、
立ち歩きの症状があることが多いと知られています。

 

そういった症状は本人の学力といった能力に関係なく、
クラスで生活する上で迷惑になるか、
ならないかという基準が適応されます。

 

普通学級か支援学級か、
特性上はどちらでも生活できるであろうと
判断された子供の場合は、親の判断に一存されます。

 

支援学級に進級するためには申請が必要で、
その申請を受けた教育委員会が審査をして、
決定するという流れになります。

 

普通学級に進級した場合は、
特別な手続きは必要ありませんが、

スポンサーリンク

担任の先生とは綿密に連絡を取ったり、
その子の特性をよく理解してもらう
努力が必要になるでしょう。

 

アスペルガー症候群の子が普通学級に通うメリットとデメリット

 

アスペルガー症候群の子が普通級に通うことは、
多少なりともその子の負担と、
クラスの負担があるということが知られています。

 

親としては普通学級に通って、
気付かないうちにみんなと一緒に成長していた、
という理想を描いている場合があります。

 

ただ、そういった普通の子と同じスピードでの
成長は非常に恵まれた環境でしか起こりえません。

 

普通学級は30人前後の子供を1人の先生が1人で見ます。

 

それに比べて支援学級は
定員が8人程度というのが一般的です。

 

手厚い支援や細かい気配りをもらえるのが
支援学級の特徴でしょう。

 

一方、普通学級でも先生に発達障害の理解があり、
子ども同士の関係に上手に介入してくれる人であれば、
普通学級で過ごす時間は良い刺激になり、

 

周囲からいろいろなことを学べる
チャンスに恵まれているということになります。

 

しかし、先生に障害の理解や、
配慮する余裕がなければ、
勉強についていけなかったり、

 

友達同士のトラブルが続いてしまう
という結果になりかねません。

 

進級の判断は、学校の見学に行ったり、
先生とよく相談して
決定することをお勧めします。

スポンサーリンク