アスペルガーの子どもの療育とは?その2

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ここでは、「アスペルガーの子どもの療育とは?その2」についてお話します。

 

アスペルガー症候群と分かったら、すぐに療育を始めよう!

 

アスペルガー症候群は知的には正常でも
コミュニケーションや社会性に

 

障害がある発達障害であることは
アスペルガー症候群 チェックリスト
でもご紹介しました。

 

アスペルガー症候群の人は
集団の中で行動することが苦手です。

 

人の表情や場の空気が読めないために、
場違いな表情で話しかけてしまったり、

 

その場ではタブーな言葉でも思ったことを
そのまま発言してしまいます。

 

そのため、集団の輪から外されてしまったり、
話し相手を不快にさせてしまうことがあり、
社会生活を送ってゆく上では多くの障害となります。

 

アスペルガー症候群の人は知的には正常なため、
感じ取ることはできないものの、

 

「この表情の人はこう思っている」

 

「こういう時は黙ってうなずくような対応をする」

 

といったようにパターン化して覚えることで
コミュニケーション力を補うことが出来るのです。

 

障害の特徴を把握し、問題のある行動を抑えながら、
社会生活をスムーズに行うための訓練を療育と呼びます。

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この療育を行うことにより、障害を理解し、
自分でコントロールできるようになります。

 

療育は早く始めればより効果的にその結果が得られます。

 

なぜならば、子どもの方が柔軟に
いろいろな情報を吸収できますし、

 

問題となる行動が癖になっていないために
改善しやすいのです。

 

療育の内容は?

 

療育の内容は個人の症状や、改善したい行動、
伸ばしたい長所によってことなりますが、
基本にある目標は社会生活をよりスムーズに過ごすことです。

 

また、療育を開始する年齢が低ければ低いほど、
その効果は大きいとされています。

 

アスペルガー症候群の子供も健常者の子も、
子どもの教育は出来たことを褒めて伸ばしてゆくことが、
発達への近道です。

 

療育センターなどでその子の特徴に合わせた
療育プログラムを組み、取り組んでゆきます。

 

発達段階により理解度は様々ですが、
アスペルガー症候群の子は視覚的に学んでゆくことが多く、

 

絵のついたカードで生活のルール
(列に並ぶ、外から帰ったら手を洗うなど)を
覚えてゆくトレーニングがあります。

 

また、絵をかくのが得意だったり、
手先が器用な子は、その能力を
伸ばしてゆくトレーニングも行います。

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