広汎性発達障害のアスペルガーの原因とは?

スポンサーリンク

ここでは、「広汎性発達障害のアスペルガーの原因」についてお話します。

 

広汎性発達障害(PDD)とは?

 

広汎性発達障害とは、
広い範囲の発達障害をひとくくりにした呼び名で、
障害のグループの名称です。

 

例えば、感染症という病気のグループには、
インフルエンザやはしかといった病気が含まれます。

 

それと同じように広汎性発達障害には自閉症、
アスペルガー症候群、レット症候群、小児崩壊性障害
などと様々な障害が含まれるのです。

 

ただし、広汎性発達障害には、
先ほど紹介した障害に分類が出来ない発達障害も含まれ、

 

未分類の場合は広汎性発達障害を
障害名のように使用することもあります。

 

さて、広汎性発達障害と似た呼び方で
自閉症スペクトラムという名前を
聞いたことがある人もいるでしょう。

 

自閉症スペルトラムは自閉症状を示す発達障害の総称で、
広汎性発達障害とほぼ同じ意味で使われています。

 

広汎性発達障害で見られる症状とは?

 

広汎性発達障害には知的障害を持っている人、
持っていない人がいます。

 

そして、障害を持つ人に共通している症状としては、
コミュニケーションの障害があります。

 

コミュニケーションの障害とは、
場の空気が読めないこと、相手に共感できないこと、

 

質問に適切な回答が出来ないなど、
さまざまな現れ方があり、
個人によってもその重症度は異なります。

スポンサーリンク

時に、言語障害があることもあります。

 

広汎性発達障害の特徴的な症状として、
コミュニケーションにも支障が出る、
言葉を文面通りに解釈してしまう、
想像力の欠如があります。

 

想像力とは、言葉の裏に隠されている
意味を読み取る力とも言い換えられます。

 

さらに、物事に関する強いこだわりを持っていたり、
常同行動を取ることがあります。

 

常同行動とは、同じ姿勢を取り続けたり、
同じ行為を繰り返す、
言葉を反復するという行動を指します。

 

広汎性発達障害の原因とは?

 

広汎性発達障害の原因は完全には明らかになっていません。

 

現時点でわかっていることは、
遺伝子や染色体の異常により、
脳に機能障害が現れることです。

 

従来言われていた親の愛情が足りないことや、
育て方で発症するものではありません。

 

広汎性発達障害の原因となる遺伝子変異は
複数あることも分かっています。

 

単一の遺伝子変異や染色体異常で起こるわけではなく、
複数の遺伝子が複雑に絡み合い、
さらには環境要因も影響すること言われています。

 

つまり、親から子へ単純に遺伝するわけではないのです。

 

ただ、子どもの発達障害が判明し、
親も同じ障害であったことが分かるなど、

 

血縁関係者に障害を持つ人が多くいる
可能性が指摘されています。

スポンサーリンク