アスペルガーの離婚率とは?

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ここでは、「アスペルガーの離婚率」についてお話します。

 

アスペルガー症候群は、知的障害を伴わない自閉症
(現在では、自閉症スペクトラムという)です。

 

自閉症なので「ウィングの三つ組(対人関係の特異性、コミュニケーションの
質的障害、イマジネーションの質的障害)」を持ちます。

 

知的には、普通かそれ以上の人も多いです。

 

また、知的障害がないために、幼い頃から周囲に気付かれることなく
大きくなっていることが多く、障害特性のために苦手なことを「頑張り」
だけで克服するように要求され、
精神疾患などの二次障害を起こしていることも少なくありません。

 

アスペルガー症候群の人の離婚率はどれくらい?

 

アスペルガー症候群の人と定型発達の人との結婚における離婚率は、
海外で約80%と言われています。
日本でも正確な数値は出ていませんが、かなり高い確率であるといえます。

 

アスペルガー症候群の人の離婚の原因は?

 

一番の原因は「コミュニケーション」の問題です。
アスペルガー症候群の障害特性ですが「空気が読めない」
「相手の気持ちを雰囲気などから理解することが苦手」であるために、
相手の求めていることがわかりません。

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つまり、気持ちの共有や共感が出来ないことが
定型発達の人の心を深く傷つけてしまうのです。

 

定型発達の人同士の結婚の場合「阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)」と言われる
「何も言わなくても雰囲気で、お互い気持ちが分かり合える」

 

という状態になることが出来ますが、アスペルガー症候群の人との結婚では、
障害特性のために何年経ってもそういう状態にはなれないのです。

 

その他の原因としては「細かいことにこだわってうるさい」
「感情の起伏が激しい」「それを言ったらおしまいだ」、
というような傷つくことを平気で言う、などです。

 

しかし、これらもすべて、障害特性なのです。

 

アスペルガー症候群の人との結婚をどうするかの判断は?

 

アスペルガー症候群の人との結婚生活を続けるか、
離婚するかの判断は本人次第です。

 

自分にとって何がしあわせなのか、よく考えて選択することです。
その際に、あまり社会常識にとらわれすぎず、
自分達のしあわせの形を考える(別居なども視野に入れる)ことも大切です。

 

また、信頼できる精神科医やカウンセラーへの相談も大切です。

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