アスペルガーの就職率が低い原因とは?

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ここでは、「アスペルガーの就職率が低い原因」についてお話します。

 

アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)は、
知的障害のない自閉症(自閉症スペクトラム)です。

 

知的障害がないために小学校、中学校はほとんどの場合普通学級で学び、
さらに高等教育(高等学校、専門学校、大学)を受けた後社会へ出て行きます。
しかし、就職活動をして実際に就職できる人は約25%です。

 

アスペルガー症候群の就職率の低さの原因とは?

 

アスペルガー症候群は、脳の器質的な特性による先天的な障害です。
知的障害がないので、自閉症スペクトラムの中でも、
より一層周囲に理解されにくい障害なのです。

 

自分から「私はアスペルガー症候群です」と言わない限り、
一見しただけでは周囲にはわかりません。

 

その上、「アスペルガー症候群」「自閉症スペクトラム」という名前は、
以前に比べると社会に認知されてきましたが、
正しく理解している人はまだまだ少ないのが現状です。

 

また「人間関係」に大きな特性のある障害のため、
正しい理解がないと「性格の悪さ」や「努力不足」として、
とらえられることも多く「離職率」が高くなってしまいます。

 

つまり「離職率」が高いので「就職率」が低くなってしまうのです。

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アスペルガー症候群の就職率を上げるには?

 

定型発達の人にも言えることですが、アスペルガー症候群の人たちは、
特に自分の特性に合った仕事を選ぶことです。
それが好きであれば言うことはありません。

 

しかし、たとえ好きであっても自分の特性に合わない仕事は選ばないことです。

 

アスペルガー症候群に向いている仕事とは?

 

障害特性から次の3つが大切です。

 

1.目に見えるものを扱う仕事

 

イマジネーションの質的障害のため想像力をフルに使う仕事は向きません。
実際、目の前で見えるものを扱う仕事だと、勘違いや失敗を少なく出来ます。

 

2.臨機応変さを要求されない仕事

 

予測不能なことの多い人相手ではなく、
変化しない物を相手にする仕事だとストレスも少なく、
失敗を少なく出来ます。

 

3.集中力の必要な仕事

 

いったん何かをやりはじめると高い集中力を発揮できるという特性を生かします。
アスペルガー症候群という障害を持っていても、
十分に社会参加は可能なのです。

 

しっかり自分の特性と向き合い、就労支援の専門家の力を借りながら、
自分の持てる類まれな能力をつぶすことなく、自己実現をしましょう。

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